みなさん、こんにちは。できるだけ、こまめに更新してゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
今日(1月19日)は、芸術科教育コースの先生と院生さん達が、同大学内の丸善書店にて集り、芸術科教育コースの院生室に置く蔵書を選びました。特に、美術や教育に限られることなく、幅広い視点で蔵書が選ばれ、購入が決定しました。毎年、蔵書を増やしてゆくことで、充実した学習環境が整ってきています。
さて、今日は火曜日三限に開講されている芸術鑑賞論Bについてお話ししたいと思います。
芸術鑑賞論は、簡潔に説明しますと、その名前の通り、芸術の鑑賞に関して理論的な内容を検討する授業です。
特に、平成23年度は、対話型鑑賞という方法論の検討から始まりました。対話型鑑賞は、美術作品に対して何人かの人々が対話をしながら鑑賞を進めてゆく、というものです。ですが、好き勝手に話しあうだけでは、意見もばらばらになり、鑑賞は深まりませんから、その中に一人、進行役(ファシリテーター)という人物を置くことで、鑑賞行為の方向をある程度、コントロールする役割を果たします。進行役は、意見をまとめる、誰かの意見を言い換える、など、様々な言葉かけの技術が必要です。さらに、経験を積むことで熟達してゆくことが必要でしょう。一学期は、この進行役の技術のトレーニングを、院生さん達が積むことで、ワークショップや授業など幅広い場で活用できることが求められているといえます。ですが、この授業では、院生さんの鑑賞方法に対する考え方が深まり、そうしたうえで自分達独自の鑑賞方法へ生かすことができる、ということが最も望ましいものですから、特に対話型鑑賞自体の技術習得そのものに重点を置くものではありません。そのため、対話型鑑賞の実践とは別に、この方法論の有効性に対するデイスカッションも盛んに行うことで、絶えず自分自身の鑑賞理論を批判的に捉える授業も何度も行いました。
この美術鑑賞論の授業は通年ですが、一学期の授業の受講生の方々は、芸術科教育コースから四人、芸術支援専攻から四人、現職の教員の方が一人、計九人の方が集まりました。芸術支援コースは、芸術専門のコースに所属する専攻です。美術館経営や幅広い意味での芸術発展のための支援について考えるコースです。この授業の受講生の方々の所属を見ても分かりますが、学校教育の美術の授業に限らず、美術館やギャラリートークなど様々な場で鑑賞行為が行われることを視野に入れた授業です。こうした芸術専門分野と教育分野が融合した授業の開設は、他の国立大学法人の教育学部・教育研究科にはなく、芸術専門のコースを置いた筑波大学だからこそ、可能なものだと思います。
一学期は、対話型鑑賞に関する文献を各自がまとめ、授業で発表した後、皆で意見をかわし合い、この方法論の有効性について検討することから始まりました。更に、院生の方々一人一人が作品を選定し、自らが進行役(ファシリテーター)となって受講生の方々を対象にして実践を行いました。そして、一学期(4月〜7月)の終わりには、各自、対話型鑑賞に対しての有効性について検討したレポートをまとめました。(*長くなりそうですので、今日はここで終えたいと思います。文責・和田学)
2012年1月19日木曜日
2012年1月18日水曜日
今日から、芸術科教育コースの授業内容について公開していきたいと思います。
みなさん、こんにちは。今日は、芸術科教育コース(筑波大学大学院修士課程教育研究科)が、2011(平成23)年度、必修授業として開講してきた三つの授業について簡単に説明したいと思います。
今後、このブログの中で、三つの授業内容について詳しく発表していきたいと思います。ですが、ただ経過を公開するだけでなく、どなたでもこのブログを通じ、美術鑑賞や美術の教育的意義とは何か、学べるようなものにしたいと思います。非力ながら私の説明を加え、できるだけ簡単で分かり易い文章にするよう努力致しますので、美術について少しでも関心のある方は、ご気楽にこのブログへ訪れて下さい。お待ちしております。なお、この文章の文責は、芸術科教育コースの和田学です。
■芸術鑑賞論B(通年・火曜日三限 )
● 目的/人々は、芸術をどう理解するのか、その問いにかかわる研究成果を検討しつつ、美術教育における鑑賞教育の方法論について考察します。
● 実際の展開/一学期は美術作品を鑑賞する際、集団で対話をしながら鑑賞を進める対話型鑑賞法について学習し、討論・実践をしました。二学期は、二つ以上の作品同士を比較しながら行う比較鑑賞と美術批評を取り入れた鑑賞実践について討論・実践をしました。三学期は、美術鑑賞を深めるためのモデル図を学生さん達が各自、提案するというものです。
■芸術科教育研究B(通年・火曜日五限)
●目的と展開/大学院修士課程の学生さん達の各自の研究テーマに関して、毎回、担当者を決めて発表して頂き、それに対し他の学生さん達が質問することで、各自の研究内容の深化を計る授業です。
■芸術科教育実践演習(通年 水曜日三限)
● 目的とねらい/美術教育を実践する際、または現代の美術教育の現状において、どのような課題があり、どう問題設定をすればよいのか、更にその問題解決のプロセスについて考察してゆく授業です。考察する際の基盤となる理論は、西條剛央さんの『ライブ講義 質的研究とは何か』(新曜社)です。
一年間を通じ、かなり充実した授業内容になっていると思います。
できるだけ、頻繁に更新をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
今後、このブログの中で、三つの授業内容について詳しく発表していきたいと思います。ですが、ただ経過を公開するだけでなく、どなたでもこのブログを通じ、美術鑑賞や美術の教育的意義とは何か、学べるようなものにしたいと思います。非力ながら私の説明を加え、できるだけ簡単で分かり易い文章にするよう努力致しますので、美術について少しでも関心のある方は、ご気楽にこのブログへ訪れて下さい。お待ちしております。なお、この文章の文責は、芸術科教育コースの和田学です。
■芸術鑑賞論B(通年・火曜日三限 )
● 目的/人々は、芸術をどう理解するのか、その問いにかかわる研究成果を検討しつつ、美術教育における鑑賞教育の方法論について考察します。
● 実際の展開/一学期は美術作品を鑑賞する際、集団で対話をしながら鑑賞を進める対話型鑑賞法について学習し、討論・実践をしました。二学期は、二つ以上の作品同士を比較しながら行う比較鑑賞と美術批評を取り入れた鑑賞実践について討論・実践をしました。三学期は、美術鑑賞を深めるためのモデル図を学生さん達が各自、提案するというものです。
■芸術科教育研究B(通年・火曜日五限)
●目的と展開/大学院修士課程の学生さん達の各自の研究テーマに関して、毎回、担当者を決めて発表して頂き、それに対し他の学生さん達が質問することで、各自の研究内容の深化を計る授業です。
■芸術科教育実践演習(通年 水曜日三限)
● 目的とねらい/美術教育を実践する際、または現代の美術教育の現状において、どのような課題があり、どう問題設定をすればよいのか、更にその問題解決のプロセスについて考察してゆく授業です。考察する際の基盤となる理論は、西條剛央さんの『ライブ講義 質的研究とは何か』(新曜社)です。
一年間を通じ、かなり充実した授業内容になっていると思います。
できるだけ、頻繁に更新をしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
2010年12月1日水曜日
今日から3学期です
こんにちは。
筑波大学は今日から3学期です。
そして今日は修士論文の審査願いという書類の提出日でした。
(これをうっかり忘れると大変なことに。。。。)
修了する年だと、この他にも教員免許の申請書類などなど書類だらけなのです。
(大学の時ってこんなに書類だしたっけ?出したような気もする。)
書類もばっちり出したので、あとは論文本体を出すのみです。
あと一ヶ月半頑張ります。
書類が多くて疲れきっているしょうだでした。
筑波大学は今日から3学期です。
そして今日は修士論文の審査願いという書類の提出日でした。
(これをうっかり忘れると大変なことに。。。。)
修了する年だと、この他にも教員免許の申請書類などなど書類だらけなのです。
(大学の時ってこんなに書類だしたっけ?出したような気もする。)
書類もばっちり出したので、あとは論文本体を出すのみです。
あと一ヶ月半頑張ります。
書類が多くて疲れきっているしょうだでした。
2010年11月11日木曜日
留学生歓迎会
ソフトボール大会
2010年10月4日月曜日
中間発表
ご無沙汰しております。
さて、先週の木曜日に修士論文の中間発表会が行われました。
個人的には、教員採用試験の結果発表と同じ日で、全く生きた心地がしないという一日でした。
こんな感じで、お菓子を交えつつ(ただ食べてる余裕は私にはないのですが。。)大変貴重な意見をいただきました。
もう、ここまで来たらやるしかないので、納得のいくように頑張ります。
それでは、大変な一日を過ごしたあと、さらに生きた心地のしない週末を過ごしたしょうだでした。
さて、先週の木曜日に修士論文の中間発表会が行われました。
個人的には、教員採用試験の結果発表と同じ日で、全く生きた心地がしないという一日でした。
こんな感じで、お菓子を交えつつ(ただ食べてる余裕は私にはないのですが。。)大変貴重な意見をいただきました。
もう、ここまで来たらやるしかないので、納得のいくように頑張ります。
それでは、大変な一日を過ごしたあと、さらに生きた心地のしない週末を過ごしたしょうだでした。
2010年9月2日木曜日
今日から2学期です
9月に入りましたが暑いですね。
私、実家が日本一暑い熊谷の近くで、夏休みに帰省したのですが、熊谷に比べたら、つくばの方が暑さが若干ましな気がします。でも、暑いことに変わりはないです。
授業の様子などはまた改めます。それでは近況まで。
しょうだ
私、実家が日本一暑い熊谷の近くで、夏休みに帰省したのですが、熊谷に比べたら、つくばの方が暑さが若干ましな気がします。でも、暑いことに変わりはないです。
気がつけば教員採用試験でばたばたしていたら私の夏休みはすぎていってしまいました。。。
2学期は授業はもちろんですが、私たち2年生は修士論文の中間発表があります。
これから一ヶ月も中間発表に向けて忙しくすぎていってしまいそうです。
ブログでもばたばた具合がいずれアップされるかもしれません。
授業の様子などはまた改めます。それでは近況まで。
しょうだ
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